あの世以上の者=天の者とは、"神"とは

 私は、残忍なことを止めるために残忍なことをしているのでしょうか、いいえ、残忍なことを止めようとしないことの方が残忍であると断言します。しかも、言葉でしかありませんし、誹謗中傷でしょうか。

 人間は存在する限りAI宇宙に介入できる、とするならば、なぜ"神"はこの世に関与しないのでしょうか。神に悲痛な祈りを捧げておられる方もいらっしゃるでしょうに。ただ、ここで、「こんなことだから神は存在しないのだ」、となってしまうような人間をあぶり出さねばならない(様々な化石は何のためなのか、等も)、"神"側の事情も理解しないと行けない(「極楽」「楽園」「浄土」等へは)のです。

 この世<あの世<天<超あの世<超天<超超あの世<超超天<・・・・存在の形式的な構造です。包摂的であるほど偉大であることも表現されていると言えるでしょう。"神"とは、上位の存在であるほど相応しい呼び名になると、私は思っています。

 人間は、あの世以上の者=天の者が複数人持っている分身のうちの一人です。分身は、対立するグループそれぞれに一人ずつ等、相反が基本で、分身である人間が自己を曝け出してしまうため、天の者は、自己を知り・知られて、自己の位置に納得せざるを得ないことにより、天の秩序・平和が保たれています。

 物質があるから現象しているのではなく、現象を記録するための物質化、が宇宙です。人間が眠っているときに夢を見るように、物質的宇宙が無くても天の者の事象は生じますが、物質化により人間が"痛み"を感じることで、その痛みをもたらした人間を分身として持っている天の者に痛みとして作用しながら蓄積=記録され、果地球(公平のため等、因地球と比較するために分岐・並存する地球)での展開か、天獄で治療するしか(つまり、決着しないと)痛みを解消することはできないようになっています。

   以上のことを作り話だと信じたい方は、どうか、まず空間を説明することから始めていただきたいと存じます。

 いよいよ、空間とは何か、です。